〔Books〕50歳からのゼロ・リセット_本田直之
先月、48歳を迎えていよいよ、50代を迎え入れることへの意識が高くなった。
大げさに捉えているわけではないが、この本のタイトルがぴったり。
そう、リセットしたいのだ!とわかった。
ありきたりだが、老眼・メタボ・老後の不安、全て当てはまるし、無駄に気にしている割には何も行動が取れていないのも当てはまる。
30になる時、40になる時、も考えたが、結構サラッとであった。今回は老眼など明確な示しがあるから少し重めに捉えているのかも。
いや、40代がかなり充実、激動だったからこそ、50代への期待と不安が大きいのであろう。
40歳になった2日後から社外出向となり、ラグビーの世界で、日本では誰もやったことのないプロジェクトに関わった。その時には認識していなかったが、それから6年強、正にゼロイチの仕事に没頭できた。
出向から戻り、社内でラグビーに関わり続けたが、何かが合わなかった。
そして、転職。
今はまた、ゼロイチの仕事を今度は宇宙関連で。
本田直之さんの本は他も読んでいるが、なんとなく同じ世代で、少しだけ先を経験している先輩のような目線での話だから染み込みやすい。
今回の本もそんな感じで、うんうん、と頷きながら読んだ感じ。
まずは行動から。
今、自分の気持ちと行動が一番合っていないが、体重・体型と食欲のバランス。
今更逆三角形になりたいとは思っていないが、出ている腹には想像以上のストレスを感じている。
自分の意識でなんとかなるものなんだから当たり前だ。
だからこそ、まずはここから。
ここに書いたのだから、もうやるしかない。