子育て=親育て(半学半教)RD2994’s diary

息子へ伝えたいこと、自分に残したいことを、人生初めての日記

改めて身に染みる

すっかりとコロナ禍でのリモートワークや外食無しに慣れてきて、新しい生活リズムが出来てきた。 そんな中でもほぼ唯一出歩くのが、新入社員時代に同じ支店に配属された同期4人で四半世紀以上続いている飲み歩き。 コロナ禍になってからは飲み歩きは出来ない…

動き出す

息子くん、夏休みと言っても緊急事態宣言の影響もあり、友達と遠出するようなことも出来ず、地元でいつも通りに遊ぶ程度、オリンピックも多少はTV観戦するも、その瞬間の興奮だけで、通常番組を見ているのとさほど変わらぬインパクト程度で、印象に残るよう…

お祭りの第一部は終幕

つくり出されたような大団円の中、閉会を迎えたようにも見えたが、大会としてはしっかりと開幕し、閉幕した。 アスリートには様々な負荷があったであろうが、自己実現する機会が得られたことに喜んだ上で、その意味を噛み締めて欲しい。なにせ、世の中の子供…

空気感

2019年9月中頃に記憶を戻す。 さらにさかのぼることほんの数年前には期待感ゼロ、マイナスであった、イベントの開幕直前、開催地にはそれなりの空気感があった。 今日は不要不急では無い所用があり、大手町に来た。 暑いが、空は穏やかで、綺麗だった。 でも…

learning the hard way

今朝目覚めて最初に目にした情報が、熊本の大恩人の訃報だった。 「熊本でラグビーワールドカップ、やりたいな。でも九州には福岡があって、2002年での経験がある大分があって、スタジアム改修したばかりの長崎があって。。。でもやりたいな」「じゃあ、やり…

Digitally born

息子くんのバスケットボール活動がほんの少しずつであるが再会の目途が立ってきた。その準備として、男女のHCと最上級学年の選手達とのオンラインミーティングが開催された。 趣旨は、選手達から今年のチームとしての目標や取組みをまとめて、コーチ陣に伝え…

選択/決断の時が近づく

コロナ禍は続く。 コロナ明けの事をずっと話し続けているが、息子くんのクラブ活動は2月中旬の練習を最後に未だ再開されていない。 200日間スポーツからはなれている事実。クラブ活動のみならず、学校も、放課後も、生活も、小学校最後の年にあるべき感情の…

言葉に残す、言葉は残る

このブログもそうであるが、息子くんに伝えたいことがありすぎる。 もちろん、その全部が伝えるべき事、伝えて意味のある事かどうかは分からない。 その上、自分の性格上、口頭で伝えようとすると熱量と勢いと偏った想い(思い込み)が暴走して、くどくどと…

それでも時間は過ぎていく

暑い日が続く。今年の夏はついに、日本のどこかでは予報で40℃!と聞くことに慣れ始めてしまっている。COVID-19を騒ぎ始めた時は未だ寒さが残る季節であった。あれから180日あまりが経っているので季節が変わる事は当たり前なのだが、世の中が大きな変化の渦…

やるべき事とやりたい事

人間には2タイプいる、〇〇と△△。この言い方を使いがちで、息子くんにも、「努力がクセになっている人間と努力しない事がクセになっている人間」とか、「やるべき事からする人間とやりたい事からする人間」など、いくつかの持論を押し付けてきた。 今のとこ…

土台は後からは造れない

COVIDー19を通じて実に多くの人生の初めての、今までの概念の覆しの経験をしている。 50になろうとしている僕ですらこうなので、まだ12の息子くんへの影響は大きいと考えている。 12歳、小学校最終学年、思春期、反抗期への入り口。本来なら学校生活、課外活…

コーチング

昨年の11月頃から、息子くんのミニバスケットボールチームのトレーニングを少し手伝っている。 きっかけは、僕が前にも子供向けのフィジカル・コンディション系のコーチングをしていた事を知ったコーチから、ちょっとやって欲しいという声がかかり、実施した…

コロナウィルスの影響で今年は桜を愛でる人が少ない。道端での宴会がなくなり、その分地元の名所で、のんびりと鑑賞できるのはありがたい。 ただ、心なしか桜側も元気がないように思える。いつも見事な姿に圧倒される事が多いのに。 52週間の内、桜の事を考…

働き方改革

今回の新型肺炎の影響で夫婦共に会社はリモートワーキングを許可している状況となった。スタートアップである僕の勤め先は本当にリモートを上手く使う人が多くなった。僕も出勤の頻度は週に2、3回にして自宅リモートをしている。奥さんの会社は、リモートを…

本当に失ったのは、、、

学校の休校が一斉にはじまり、間も無くして大会の中止が決まった。 それに伴い、予定されていた練習も無くなっていく。恐らく、公式の場ではもう6年生の姿は見れない。 個人差はあるだろうが、秋口頃から徐々にギアを上げて行き、年明けてからは大会の事が頭…

1 on 1

久しぶりに息子くんとバスケの自主練習 1 on 1もどきをやってみる。前に比べて動きは良くなってきている。スキルアップという所だろう。でもまだ基礎能力的なことは土台ができていない。 とか言っておいて、今の僕がついていけるのは最初の数本で、後は足が…

反面教師

突然迎えた学年の終了。先生達も大変だったと思う。恐らく、1日、2日で出来たのは宿題の内容とお知らせプリントの作成だろう。それだけでも、overworkしないと出来なかったとおもう。子供達は、まだ状況を飲み込めてないだろう。休みが長くなる!やったー。 …

急成長 

3月下旬の大会へ向け準備は進む。少なくても時間は進んでいる。新型ウィルスの件で、大会の開催に不安もあるが、何も変更は出ていない今は、通常で動くしかない。 そんな週末の練習で、目に留まった一人の選手がいる。5年生の彼女はチームの中でも非常にまじ…

価値観

価値ってなんだろ?と思う事がある、 価値が重要とか、物事の判断材料になるとか、付加価値を見つけようとか言う話は分かる。分かっている気がしている。 でも、価値そのものがなんであるかがわからなく事がある。 自分なりの考え、意見が有る事が多い。おそ…

わがままになる

チームを動かすためにはどうしたらよいか、どんな声を出せば良いのか、と悩んでいる。こちらの目からすると、今やっている事が今のチームかなりフィットしてるように映る。それでも、しっくりと感じられないのは、このキャプテンの本来の能力を発揮するとチ…

才能

このキャプテン、実はすごい。 まぁ、僕が勝手に思っているのだが、恐らく、周りの大人もしっかりと観るべき目で観たら、すごさがわかると思う。 キャプテンをやるぐらいだから元々、しっかりとしていて、頑張るタイプなのだろう。 この選手のすごさ気が付い…

反応はやはり嬉しい

コーチングをして行く中で、数人の選手達から反応が出始めたのが、年末の頃だった。 トレーニング中は特になかったのだが、情報集めのために通常練習を観に行くと、練習中のミニゲーム終わりなどに、数人が「今のプレーで注意すべきこと教えて」と声をかけて…

伝わるように伝える難しさ を心底味わう

昨日はショックだった。悲しいとか言うより、自分が情けない。 息子くん、眼科で視力検査をしたら相当悪い結果だった。 僕自身が小学生から悪くなり始め、高校生の頃には常時矯正してないといけないようになっていた。生活はなんとかなるが、スポーツでは大…

七福神めぐり

大人として、名前とそのキャラクター態度は七福神の事は知っていた。 息子と散歩をしていた時に、地元の七福神巡りをしたいから台紙が欲しいと言われ、スタンプラリー程度のイメージでいたので、いいよ、と答えたら、意外としっかりとした台紙(色紙)を500…

散歩

散歩をしていると色々な事に出会う。 今日の出会いは世にも不思議な木。 これまでに恐らく100回以上は前を通った事のある家の玄関前にこんな木を発見。 ここ数年で育ったものではないだろう。なのに気が付かずに素通りした来た。恐らく色んな楽しいものを今…

路をつくる楽しさと難しさ

昨年の春と秋に息子が所属しているミニバスケットボールクラブでのコーチングの機会を数回いただいた。 トレーニングは身体能力と運動能力の向上(大人だとフィジカル&メンタルトレーニングに近い)を目的として、取り組みをさせてもらった。基本は4年生以上…

歩く

年明け、体調が戻ってきてお散歩を始めた。 昨年、西の先輩と話した時に、もうこの歳になったら、運動で痩せるのは無理、そこまで運動は出来ない。出来るのは毎日歩くこと、と言われた事が引っかかっていて、何気なしに始めた。 人並みの1日1万歩を目標に…

また1年が始まり、

新年を迎えて、新たな気持ちで、今年こそと取り組みを始める。なんて事は何回やって来ただろうか。 今回の年越しは私史上最も体調を崩したものだった。クリスマス過ぎに喘息が始まり、年末の1週間(ほぼ7日間)、固形物は食べず飲み物だけで過ごした。前にも…

【RWC2019を振り返る 業務編 ~組織委員会での日々⑤ 最終~】

2017年3月31日(金)は僕にとって特別な日となった。 RWC2015以降、チームに新しいメンバーも加わり、試合会場整備計画作成、チームキャンプ地選定の基準作成や、開催都市運営計画の準備などを進めていった。当時所属していた組織委員会事業部はその業務として…

【RWC2019を振り返る 業務編 ~組織委員会での日々④~】

2015年3月2日、ダブリンでの会議を経て、RWC2019の開催12都市が発表された。その瞬間に3つの候補の落選が決まった。組織委員会のマネジメントはこのフォローもしっかりと行なった。だからこそ、決定後も協力をいただきながら大会の機運醸成が出来た。 決定後…