また1年が始まり、
新年を迎えて、新たな気持ちで、今年こそと取り組みを始める。なんて事は何回やって来ただろうか。
今回の年越しは私史上最も体調を崩したものだった。クリスマス過ぎに喘息が始まり、年末の1週間(ほぼ7日間)、固形物は食べず飲み物だけで過ごした。前にも膵臓をやられた時に4日間食べられなかったことはあったけど、今回はあまりにもお腹が減らず、流石に1週間何も食べないのは体に悪いだろうと食べた位、お腹が減るという感覚が何処かに行ってしまった。
年が明け、仕事が始まり、普通の生活のリズムに戻ってしまったが、折角なので、今年はコントロールした食事抜きを定期的に行なって、50歳を迎える身体の準備をしたいと思う。
目標は10kg減、でもとりあえず年度内5kgを絞るイメージで。
少し寂しいけど、もう運動で落とせない歳、身体になった。ランニングよりウォーキング、ウェイトよりもチューブ、トレーニングよりも食事で、という変化を受け入れて、目標を達成させよう。
自分でのスポーツ、トレーニングは競技や強さとしては終了として、これからはコンディショニングとコーチングを進めていくように舵を切り替える。
その方が挑戦も、満足も増えるはずだ。
人生の後半に入る時期をターニングポイントにするのもいいことだと思う。
残りの人生で何をやりたいか、何をやるべきか、そんなこともぼんやり考えて、久しぶりに、ロバート・ハリス氏の人生の100のリストを今年最初の本に選んでみた。