マイルストーン、そしてその先
2019年9月がやって来た。
40歳と共に始まったラグビーワールドカップ2019の仕事、駆け抜けてから、人生初の転職を行い、
数年前には考えても見なかった立ち位置で、大会を迎えることになった。
RWC2019の仕事から離れてからもいくつものご縁を残して、続けてもらっている。
大会が近付き、街中でもメディアでも露出増、本屋にもラグビー関連本が並び、ラグビーへの興味を持ってくれる人が増え、勝手に誇らしく、嬉しさを感じている。
9月20日からの約6週間は多くの人がラグビーに、グローバルイベントに触れる機会となる。以前はこれをきっかけに終わった後にどれだけ、何が残るか、それが重要!と思っていたが、今はそれも重要かもしれないけど、携わってきた人が納得して次の道に進むことができるものになる方が大切であると感じている。
大会が始まるという事は、日に日にあらゆる業務が完了していき、仕事を離れ、次へ向かう人が出てくる。
このラグビーで得た縁が何処へ広がって、つながっていくのかを楽しみに出来る時期になった。
少し、寂しくもあるけど。