最近、考えること。

息子くんの成長が楽しい。

少し急いで大人になり過ぎかもしれないが、ここのところの親子の会話は本当に大人びたものだ。

ちょっとした事だけど、色々な社会的な一般常識や時事的な前提を加味した内容での返しをしているのに、こちらがついつい、幼く扱っており、回りくどく話してしまう。社会的善意に関しては、最近身につけたものが多いので、大人のような変なグレーゾーンが無くて、クリアでフェアなので、こちらが軸がブレていて突っ込まれる始末。

かと思うと、夜中にお腹が痛くて起きてしまい、親に助けを求めてくる。

このギャップが、俺には一撃必殺以上の破壊力があるのは言うまでも無い（苦笑）

Teen-agerとの向き合いは難しいだろうなとちょっとビビる。彼のスピードや許容量でこちらは変化できない。かと言って、軸をバシッともってブレないなんて事も難しい。50の手習いってこのことかな？なんて思ったりする。

息子くんは、父親のポンコツ部分も寛容に受け入れて、気を使ってくれる。というより、気を使わさせるほどポンコツなのが問題なんだけど。。、。

自分の親を考えると親がアラフィフの時はもっとしっかりしていたのだと感じる。こんなに親子で絡んで（9：1で俺が絡みに行って、相手にしてもらっているが）、2人で過ごした記憶はない。子育てが変わったということだけど、親が幼くなっただけだけど、俺には今の時代が合っている気がする。

親父の背中を見せて育てるという事も大切だと思うし、やろうとはするが、息子くんともまっすぐ付き合い、ダメなものは補ってもらう、そんな親子が70と30過ぎになった時の関係性が今から楽しみ。

老後に思いをはせる、そんな年頃になった今日この頃である。