子育て=親育て(半学半教)RD2994’s diary

息子へ伝えたいこと、自分に残したいことを、人生初めての日記

趣味

趣味がない。

50歳を過ぎてから始めたい、再開したい、そんなものがない。

もともと広く浅くが得意な感じだったので、ライフワーク的な興味を持ってるものが何もないのだ。

息子くんに出会ってからは、息子くん一筋で来てしまった。が、その息子くんも親が独り占め出来る日もそう長くはない。そろそろ自立の準備として、反抗期・思春期・迷走期と、大人になる前に様々を経験しないといけない。日本ではその意識は一般的的ではないかもしれないが、カナダやアメリカとかでは、12歳から大人扱いが始まり、13歳からティーンエイジが始まり、21歳でには大人として認められるまで、迷走する。そんな文化だ。少なくともそうだった、僕が住んでいた頃は。

 

この事を思い出した。さぁ、大変だ。

息子くん、来年12、そして、僕の50と一緒にティーンエイジに突入!

 

趣味を見つけなければ。。。。

酒も飲まない親父が何を片手に、息子くんの成長記録をスライドショーで夜な夜な見ながら何処へ沈んでいくのだろうか?

 

考えているだけは時間が過ぎるだけ。行動に移さなければと、息子くんへ打ち明け、父親にあう趣味を訪ねた。すると、

全く思考の時間なく、「キャンプ」と返ってきた。

息子よ、父がキャンプをやっている姿を見たことあるか?見た目や仕事で勝手にアウトドア派認定を受けることが多いが、決してそうとは思えない。嫌いじゃないないし、憧れる。特に50になって1人で焚き火でもつつきながら本を読む、なんて姿は若い頃見ていた雑誌にいた、あの大人だ!でも、今の自分からは程遠い。

そもそも生粋のめんどくさがりがキャンプ出来るのかな。テントは面倒だから、車で行けるバンガロー、近くに風呂がある事が必要。でも、恐らく場所を探している間に面倒になってやらない気がするし。

 

そもそも、趣味ってなんだ?

 

こんなに追い込まれるモノなのか?

これじゃ子供の夏休みの自由研究と同じだな。自由研究っていうのに期限や他との比較が厳しく、終いには研究ではなく to do taskになっている。

 

趣味は欲しい。でも探すが面倒と言っている内は見えてこないのだろうなぁ。

堂々巡りしています。