初タイトル！ 喜哀の実感

週末に行われた6チーム参加のトーナメント。

息子くんのMBC mini-basketball club が優勝！を手にした。

まずは3チームに分かれてブロック内での総当たり戦。ブロック内順位が同じチームが順位決定戦を、方式。

初戦、息子くんは1ピリオドの起用。最近これが多くなってきた。

息子くんには試合のつくり方、チームのまとめ方を伝えてきた。親バカ贔屓目も含めて、彼にはリーダーとして引っ張る力があると思っている。更に、監督も期待してくれているのかもしれない、という親バカましましで。

6年生4人を引っさげて、試合の序盤をつくっていく。荒削りだが、指示を出し、自らも動き回り、下級生らしくトイメンマークの声出しは誰よりもデカく。実力差もあり、あっという間に点差を広げ、チームは波に乗り、2ピリオドの5人につなぐ。

2Pのこの5人は、1Pとはまったく異なる。

全員がアタックモード全開で、とにかくアグレッシブ。パスをつないで攻める1Pに対して、隙あれば、いや、無くても、ドライブをかけてゴールへ正面突破をかける2Pメンバー。

相手チームからすると同じチームと戦っているとは思えないとような変わりっぷり。

これが良いのか、前半（1P、2P）で、横へ縦へゆらされた相手は、後半には予期しなくてはならないことが多くなり、混乱をすることが多い。3Pは6年生のベストメンバーで堅く戦い、大量点差が得られた時は4Pに5年生にチャンスが回ってくるところがある。

何となく、勝利の方程式が見えてきており、その流れを生み出す真ん中に息子くんがいることは誇らしい。

試合は、方程式がしっかりはまって、大差をつけて、初戦を超えた。

つづく